建築家の住宅設計作品を紹介するサイト「住宅設計.jp」に取材記事が掲載されました。
当事務所でのBIM(3次元CAD)の使用について書いて頂いていますが、取材でもお答えしている通り、BIMは設計ツール(道具)に過ぎないので、BIMを使用すると誰でも特別な設計ができるわけではなく、設計事務所によって活用の仕方も様々です。
私自身はBIMを10年以上使っていますが、家を建てられるお施主様にとって最も良いのは3次元の画像で設計内容を簡単に把握できることではないでしょうか?その結果、従来は設計者のみの理解で進められていた設計が「お施主様との共同作業」になることが特に住宅設計でBIMを使用する場合のこれまでに無い大きな変化だと思います。